チェック!

2021-01-27

理科の授業にお邪魔しました。

 2年生の理科は理科室で実験です。実験は「コイルに電流を流して、そのまわりの磁界を調べよう」でした。



コイルの回りの磁界について予想したカードです。予想どおりになったでしょうか。

 生徒たちはワークシートに基づいて実験用の回路を作成します。完成したら、鉄粉を巻いて磁界を調べました。






虹です。

真冬の雨は珍しいのですが、その雨のおかげで虹を見ることができました。


理科室からの撮影です。きれいでした。

フィジカル・ディスタンス

 「ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)」を「三密を避ける」とともに感染予防のために使用してきました。2m以上の「社会的距離」を保つこの言葉が、「人と人との社会的なつながりを断たなければならないとの誤解を招きかねず、社会的孤立が生じさせる」おそれがあるとして、世界保健機関(WHO)では「身体的、物理的距離の確保」を意味する「フィジカル・ディスタンス(物理的距離)」に言い換えるよう推奨しています。

 たしかに、外出時に「ソーシャル・ディスタンス」を保つことは必要ですが、家庭内や学校、特に学級内で「社会的距離」と言われても違和感しか感じません。身体的な距離を確保し感染予防に努めながらも、学級内や家族内での「人と人のつながり」は大切にしなければいけません。

 WHOの推奨をもとに、「フィジカル・ディスタンス」を使用する市町村や各種団体も出てきています。

 今後、本校で「フィジカル・ディスタンス」しか使わないということではありませんが、「物理的・身体的距離を保ちながら人と人とのつながりは大切にする」という思いがこもった「フィジカル・ディスタンス」を優先して使っていきたいと考えています。