1年生の国語は説明文「言葉のゆれを考える」で、学習課題は「筆者の説明の方法を、構成や展開からとらえ、整理する」です。
授業の導入でどうしてその発言になったのかはわかりませんが、「お金をかけて学校をきれいにする」と宣言してくれたRさん、ありがとうございます。とてもうれしいです。
この教材の1時間目なので、説明文につきもの(!?、構成を考えるうえで必要ですね)の段落分けを行っていましたが、段落分けが「嫌い」(苦手ではなく)という人がちらほらと。聞けば間違えると全部書き直しになるのでいやということでした。なるほど。
説明文は文章だけから読み取るのではなく、グラフを活用して説明しているので、グラフからも内容を読み取る必要があります。数学でグラフを作成したり、社会科でグラフの活用をしたりしていますが、その力が国語でも必要になります。
今は5割強の人が「違和感を感じない」ら抜き言葉ですが、言葉は生き物なので、1年生が成人するころには、7~8割の人がら抜き言葉に違和感を感じなくなり、一般的になっていくのでしょうね。