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2021-06-18

北海道みんなの日 7月17日

 「北海道みんなの日(愛称:道みんの日)」について

 7月17日は、「北海道みんなの日」です。北海道の歴史や文化、豊かな自然や風土など、北海道の価値を見つめ直し、誇りに思う心を育み、より豊かな北海道を築きあげることを期する日として、平成29年に制定いたしました。

 なお、7月17日は、北海道の名付け親とされる松浦武四郎が、明治2年(1869年)、明治政府に対し「北加伊道」という名称を提案した日です。松浦武四郎は、江戸時代の終わりから明治にかけて、活躍した探検家で、6度に渡る蝦夷地(北海道)の探検を通じ、アイヌの人々とも交流を深め、詳細な記録を数多く残しました。

以上の内容が道庁環境生活部から届きました。

 本校では、7月に世界文化遺産登録予定の「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する2遺跡、大船遺跡と垣ノ島遺跡を校区内に持つことから、今年は両遺跡について学びを深めています。残念ながら北海道版道徳教材「きた ものがたり」で取り上げられている渡島管内の教材は野球についてなので、「道みんの日」での北海道の価値を見直す学習活動は縄文遺跡群を中心に行っています。

   3学年総合的な学習の時間「地域学習」で大船遺跡について学んできました。