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2021-06-06

書写でタブレット活用

 書写でICTを活用する場合、よく行われているのは教師の端末をプロジェクタ等につないで、教師の画面を拡大して筆順がわかるよう表示する方法です。これは、あくまで教師のICT活用です。

 今回の授業では、学習課題を「行書の歴史を調べる⇒好きな文字を書く」とし、タブレットを使って行書の歴史についてネット検索をし、Classroomで出された課題についてGoogleドキュメントでまとめます。

 その後、行書で好きな字を選んで書写する学習活動を行いました。









 生徒が主体的にタブレットを使って学習をすることで、その教科の学力向上とともに情報活用能力が高まっていきます。授業の中で、生徒がタブレットをどう活用できるのか、工夫していくことが大切です。