チェック!

2021-10-06

道徳科の授業にお邪魔しました。

 3年生の道徳科の授業は副担任の先生の授業です。教材は「言葉の向こうに」、学習課題は「自身のオンライン上のマナーに問題がないか振り返ろう」でした。








 文字だけのコミュニケーションが日常的に行われるようになったのは、インターネットが普及し出してから30年弱です(手紙というコミュニケーションツールは昔からありますが)。対面するコミュニケーションより圧倒的に情報量が少ないので、様々なトラブルに遭遇することもあります。それこそ想定しなかったような。おそがい体験をしたことのある人もいるのではないでしょうか(「おそがい」ある地域では日常語です。知らない単語や言い回しを知ることもトラブルを避けることにつながりますね、調べてみましょう)。
 ネット社会は今後ますます加速していくので、文字だけのコミュニケーションもさらに増えていくでしょう。道徳科の教科書「言葉の向こうに」には「相手の気持ちを考える」とありますが、これが解決のためのヒントになるのでしょう。
3年生教室のホワイトボードにあったイラスト。「仲間」って感じでいいですね。