昭和40年代に建てられた臼尻中学校校舎。長い年月がこんな造形を。
これです。
拡大してみると
校舎の石灰成分が水滴に混ざって徐々に鍾乳石のように・・・
臼尻中学校の歴史を物語っているのでしょうか。
すべてが発掘されてはいない垣ノ島遺跡、盛土遺構もちょっと掘れば異物が出てきます(掘ってはいけません。世界遺産ですから。)。 今後の発掘で新たな発見が出てくるかもしれません。
緊急事態宣言のため延期していた1年生の総合的な学習の時間(縄文学習)で垣ノ島遺跡を見学しに行きました。
10時からのガイドをお願いしましたが、ガイドさんの適切かつ分かりやすい説明に生徒たちは引き込まれて、時間がたつのを忘れるぐらいでした。
垣ノ島遺跡が世界遺産の構成遺産になった理由がよくわかりましたよね。