函館市立臼尻中学校ブログ   

2021-02-15

SDGs

 世界的な清涼飲料水のメーカーが今年の夏から紙ボトルの使用を開始すると発表しました。これは、外側が紙、内側がプラスチックで100%リサイクル可能だそうです。将来的にはすべて紙のボトルに変更するとのことです。

 持続可能な社会を創っていくために、世界中で様々な取組がなされています。しかし、学校を振り返ってみると、化石燃料を使った暖房が昔から(過去には石炭、現在は灯油)使われています。

 環境省主導でエコ改修した校舎の学校に勤務したことがありますが、化石燃料を使わずすべて電気暖房でした。電気は何を使って発電しているかと問われると・・・となりますが、少なくとも学校で化石燃料を燃焼させることはありませんでした。

 いずれはこう変わっていくのだろうなと漠然と考えていましたが、大きくは変わらない状況です。

 SDGs(持続可能な開発目標)の7「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」は政治が取り組むだけのことではなく、身近なところから進めていく必要があります。

 学校現場で環境教育を推進しているのに、校舎が環境にやさしくないのは矛盾していますよね。

体育の授業にお邪魔しました。

 1・2年合同体育は引き続きバスケットボールです。ランニングシュートの練習をしていました。3人一チームで行い、ゴールを決めたら抜けていくルールで取り組んでいましたが、抜けたチームはまだ頑張っているチームに大きな声で声援を送っていました。





 練習後はゲームを行っていました。

2月16日の暴風雪に対応した臨時休業について(お知らせ)

                               令和3年2月15日 


函館市立臼尻中学校保護者の皆様

                      

                     函館市立臼尻中学校長  小 川 俊 哉 


   2月16日の暴風雪に対応した臨時休業について(お知らせ)


 このことについて、低気圧の接近に伴い、明日、渡島管内において暴風雪警報が発令される見込みとなっております。現段階では、明日16日(火)未明から午後5時頃まで暴風が断続的に続き、そのピークが朝方から正午まで続くことが想定されます。

 このことから、暴風のピークが登校時間と重なり、生徒の安全に支障を及ぼす可能性があることから、函館市教育委員会により、市内各小・中学校において、一斉臨時休校の措置をとるようにとの通知が届きました。

 つきましては、生徒の安全・安心を確保するため、次のとおり臨時休業とします。


                    記


1 臨時休業期間

  令和3年2月16日(火)

2 依頼事項

(1)2月16日は、極力外出は控えてください。

(2)私立高校一般入試当日にあたることから、私立高校から何らかの対応が出された場  合、電話連絡か安心メールで対応します。

(3)暴風雪による被害(生徒や家族の方の怪我等)が出た場合、学校への連絡(25-3 281)をお願いいたします。

理科の授業にお邪魔しました。

 2年生の理科は実験です。学習課題「磁界の中でコイルを動かすとどうなるか」を解明するために、検流計を使ってコイルの中で棒磁石を動かす実験を行っていました。





 「先生、動きません!」どうやらミノムシリード線が壊れていたようです。

 証拠写真!?どうやらケースも壊れていたようです。

昼休みの音楽

 3年生が下校した昼休み。珍しくピアノの音が聞こえないなと思っていたら、紅蓮華が。1年生が弾いていました。昼休みのピアノっていいですね。


美術の授業にお邪魔しました。

 1年生の美術は「切り絵」です。学習課題は「細部まで丁寧に制作しよう」「全体の仕上がりをイメージして色を決めよう」です。あと2時間で完成ということでしたが、ほぼ完成に近い人が多いですね。すでに色も決めて「自分は天才かもしれない」とつぶやいていた人も。











公立高校推薦入試

 10日に行われた公立高校推薦入試。受験した人からのメッセージです。1・2年生は参考にしてくださいね。

私立高校一般入試

 本日は函館地区私立高校一般入試の前日です。新型コロナウイルス感染症対策のため、会場下見はありませんが、学級担任による前日指導のあと3年生は下校します。

 受験する人は明日に備えて万全の体制を作ってください。私立高校を受験しない人は、明日は家庭学習日です。公立高校一般入試を受ける人はしっかり受験勉強に励んでください。

 入試が一つずつ当日を迎えていきます。公立高校一般入試まで、追試験を受ける状況にならないよう、全員が健康であってほしいと願っています。

 そして3年生全員が「15の春」を笑って迎えることができるよう、全教職員一同、その日を心待ちにしています。