函館市立臼尻中学校ブログ   

2022-02-24

3年生も吹き飛んでいました。

 3年生の体育もミニバレーです。白熱したゲームで、強烈なサーブやアタックもたくさん。













 強烈なアタックで吹き飛んだ人が。白熱していました。怪我だけはしないよう注意してくださいね。

すごいアタック!

 2年生の体育はミニバレー、2年生が自主的に運営していく授業です。

 以前も書きましたが、ミニバレーほどローカルルールがたくさんある(市町村ごと、場合によっては町内会や学校単位で独自ルールがあったりします)競技はないと思います。

 前衛の人がジャンプアタックしていてびっくりしたのですが、こちらのルールではOKなんですね。
















このアタックでボールは床にめり込み・・・はしませんでしたが、人が吹き飛ぶほどの強烈なアタックでした。すごい!

杠が嫌いだった時期がありました。


 まだ青々としているのに、まだ元気なのに、なぜ突然自ら終焉を迎えるのかがわかりませんでした。
 今なら少しわかるような気がします。
 臼尻中学校は杠だと思います。いろんな思いを次につなぎ、自ら終わりを迎える、「ゆずる」のです。
 今なら杠を見た時、いとおしいと思えるかもしれません。残念ながら北海道にはありませんが。

4コマ漫画で表す

 1年生の美術は「4コマ漫画で表す」、心が動かされたことを思い出し、起承転結で組み立て、4コマ漫画をつくります。








 未だに「漫画なんか読んでないで勉強しろ」などの扱いを受けることがありますが、「漫画なんか」の一言で済ますことができないほどの作品は山のようにあります。しかも、それらは学校教育の中にも入ってきています。

 多様性の社会で「~~なんか」と言われるものはないのかもしれませんね。

 1年生の作っている4コマ漫画、完成が楽しみです。

時は容赦なく刻み続けます。

 すべてに最後は訪れます。3年生にとっては中学校生活「最後の卒業式」、そして、4月の入学式は本校にとって最後の新入生を迎える「最後の入学式」・・・。来年の3月31日には本校は幕を閉じます。

 容赦なく時間は進み続けますが、その時間を切り取り、残しておけるものも存在します。

 本校で学校生活を送ったすべての人の記憶。その補助的な役割としてこのブログがあります。

 記憶はセピア色に変わっていきますが、写真や動画はいつまでも色鮮やかです。

 願わくは、卒業生の皆さんの記憶に色を添えることができますように。