1・2年生合同体育は引き続きバスケットボールです。最初はドリブルシュートの練習をしていました。ドリブルせずに思いっきり歩いている人がちらほらと。シュートに集中しすぎていましたね。
1on1の練習です。見本と体育教師と2年生男子が行いました。
体育教師の圧倒的なプレッシャーに負けず2年生男子頑張りました。
1・2年生合同体育は引き続きバスケットボールです。最初はドリブルシュートの練習をしていました。ドリブルせずに思いっきり歩いている人がちらほらと。シュートに集中しすぎていましたね。
1on1の練習です。見本と体育教師と2年生男子が行いました。
体育教師の圧倒的なプレッシャーに負けず2年生男子頑張りました。3年生の美術は「立体感のある平面構成」7時間目です。学習課題は「表現技法のルールを守って丁寧に作図しよう」「配色計画を立てて着彩しよう」です。すでに色をつけている生徒もいますが、色が入るとさらに作品の立体感が増していきます。
「スマホがうつ病を生み出している」、これだけを聞けば衝撃的ですが、果たして科学的根拠はあるのでしょうか。未だにデジタルゲームそのものを悪とする「ゲーム脳」を信じている人は少なからずいますし、学校現場でも「ゲーム脳」を指導材料にする教員もいるようです。しかし「ゲーム脳」は「ニセ科学」であると否定されています。「スマホ脳」が実際にあるのであれば、スマホが脳をハッキングしてうつ病を増加させていることが事実なら、ここまでの普及はないでしょう。60代の3分の1がスマホを使用する時代です。ネットやスマホ、デジタルゲームが脳認知機能を向上させるとの研究結果も出ています。(うつ病の対処方法が学べるゲームアプリがあるそうです。逆説的ですね。)
「スマホのせいにする」ことは簡単です。スマホのアプリも商用に作られているのものは利潤を上げることが目的の一つです。だからと言って、スマホのアプリがスマホから離れないように人を縛り付けている、という考え方はあまりにも人間の持つ力を過小評価しているのではないでしょうか。
アプリも玉石混交です。上記のようなものがあるかもしれません。それでも、アプリを設計する際には、設計者は「人が便利になる」「人が幸せになる」ことを思いながら設計しているのではないでしょうか。
令和3年仕事始めに当たっての北海道教育委員会教育長訓示が1月4日に出されました。その中で「Cの頭文字で表す、3つの行動・アクション」が示されました。本校としてどのように取り組んでいるか、取り組んでいくかについて考えました。
一つ目のアクションは、「Creation=創造性豊かに」
学校現場では、「子供のために」と言いながらすべてを完ぺきにこなそうとするあまり、子供に向き合う時間が確保できない現状から、思い切った改革が必要です。我々教員が取り組むべきは「主体的・対話的で深い学び」の視点を踏まえた授業改善。そこで本校では、そのために必要なことは何かを熟議し、子供が自ら未来を切り拓く力を高めることができる、新たな学校を創造していきます。
二つ目のアクションは、「Chemical reaction=化学反応」
教育は学校だけで行うものではありません。しかし、地域や家庭、教育行政等の学校への期待を受け、教職員のキャパシティを超えた業務を学校は引き受けてきました。疲弊した教職員が優れた教育を創り上げることは、本当に難しいです。プライベートを犠牲にして「子供のために」努力を重ねてきた教職員の皆さんには本当に頭が下がります。ただ、すでに限界を超えています。そこで本校では、学校運営協議会を中心に「家庭」「地域」「学校」が一体となって、「地域の子供は地域で育てる」を合い言葉に、地域総がかりでの教育の構築を目指します。「学校」「PTA」「地域」三者が一つになることで、思いもよらない「化学反応」が起きるはずです。また、そんな取組を支える教育行政の多大なバックアップも期待したいところです。
三つ目のアクションは、「Challenge=挑戦」
課題は山積みですが、本校は一歩を踏み出しました。「子供のために」が本来の意味で使うことができるよう、教職員が時間とゆとりをしっかり享受し、子供に向き合い、優れた教育を提供できるよう、本校では一丸となって挑戦していきたいと考えています。
コロナ禍がなかなか収束しませんね。北海道も一時期おさまりそうでしたが、まだまだのようです。予防を徹底して行うこととと不要不急の外出を控えて、感染防止に努めましょう。特に3年生は入試直前です。体力維持も大切な受験勉強の一つです。体力がなければ長時間の勉強に耐えられないことと、免疫機能が落ちるので病気にかかりやすくなります。規則正しい生活と適度な運動もしてくださいね。来週には私立高校の推薦入試が待ち構えています。3年生は受験モードに、2年生はあと一年しかありませんよ。
さて、来週の予定です。
19日(火)臼風日課 水上先生来校(家庭科)
20日(水)臼風日課 4時間授業 給食なし 会議日のため完全下校12:30~
21日(木)私立高校推薦入試
22日(金)臼風日課 生徒下校15:10~ ALT来校 英検(放課後)
1年生の道徳は「違いを乗り越えて」。外国との文化の違いについて考えていました。教科書を読んでの感想を交流しましたが、「ホームステイは大変そう」「外国の文化の違いは大変そう」との意見が出ていました。その違いを理解した上で自分だったらどう交流していくかについて、考えを深めることができたでしょうか。
「和食」「治安の良さ」等々、様々な角度から探し出して板書していましたが、「こわい野生動物がいない」について「熊は?」と質問が出ましたが「熊はこわくない」・・・。さすが、ヒグマの生息地に暮らす臼中生。でも気を付けましょうね。
自信をもって「これが日本の良いところです」と言えるようになるといいですね。