校区内にある大船遺跡と垣ノ島遺跡は、「北海道・北東北の縄文遺跡群」として、道内他の2遺跡とともに世界遺産登録を目指しています。イコモスの調査が終わり、来年7月には結果がわかります。
縄文文化交流センターには垣ノ島遺跡や大船遺跡等の南茅部地区を中心とした縄文文化がわかりやすく展示されていることと、北海道唯一の国宝「中空土偶」が展示されています。国宝等は、ホームページに上手な撮影の仕方が掲載されているなど、撮影可能です。そこで、撮影してきました。
いつ行っても「足形付土板」には心が動かされます。亡くなった子供の形見として足形を写しとったこの遺物からは、子供を失った親の嘆きや悲しみが伝わってきます。
国宝「中空土偶」です。撮影可能ですが、フラッシュやストロボは禁止です。撮影の際には暗いのでうまくカメラを調整してみてください。
大船遺跡です。竪穴住居が復元されています。石皿が触り放題(!?)です。