3年生の社会科は公民的分野、学習課題は「国家のパーツと国際社会のルールの基礎を説明しよう」です。
例として「シーランド公国」を取り上げていました。モンテビデオ条約第1条には国家の資格要件となる要素として「永続的住民」「明確な領域」「政府」「他国と関係を取り結ぶ能力」があげられていますが、「国家承認」は国家資格の要件に含まれないとされているようです。
でも、「シーランド公国」が国家として認められていないのはなぜだろうかを考えていくと、学習課題の解明につながっていくのでしょうね。
余談ですが、この「シーランド公国」の爵位を持っている著名人がけっこういるようです。
クロームブックでシーランド公国を調べている様子ですね。