生徒会書記局により5月11日~14日に実施した緑の募金を、本日、函館市住宅都市施設公社の方にお渡ししました。緑化事業や自然保護等に活用していただけたらありがたいです。
2021-05-27
美術の授業にお邪魔しました。
全国学力・学習状況調査が終わったばかりの3年生。緊張感が解けてぐだーっとしているかと思いきや、美術では自画像の制作に集中していました。
鏡を見ながら下絵を描いている人、印刷した写真を見ながら描いている人、それぞれのやり方で黙々と取り組んでいました。
全国学力・学習状況調査
本校では予定どおり本日実施し、3教時ですべて終了しました。
「数学が楽しかった」との反応が生徒からありました。興味深い問題だったのだと思います。
3時間の集中、お疲れさまでした。
大船遺跡・垣ノ島遺跡(北海道・北東北の縄文遺跡群)世界遺産へ
5月26日付で文化庁より、北海道・北東北の縄文遺跡群が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関により世界文化遺産に登録の勧告がされたと発表しました。
正式登録は7月になりますが、南茅部地域にある大船遺跡と垣ノ島遺跡を含む17の遺跡すべてがもれなく登録されることになります。
両遺跡を校区内に持つ本校としては、とてもうれしいことです。
北海道と北東北の縄文時代が世界的に評価されたということです。旧南茅部町が地域の宝として大切にしてきた成果だと思います。
今後も「南茅部」の宝として大切にしていきたいと思います。
2021-05-26
中体連陸上の練習が始まりました。
6月6日(日)開催予定の函館市中体連陸上競技大会に向けての練習が始まりました。本校から3年生4名が選手として参加します。
緊急事態宣言のため部活動は休止していますが、函館市中学校校長会により、感染予防を徹底しての陸上練習は行ってもよいとされていることから、本校でも今日から放課後に練習をもっています。
感染予防と熱中症予防を徹底し、消毒と水分補給をこまめにしながらの練習です。
【情報セキュリティ】メールは第三者が読むことが可能だったりします。
よくメールに添付ファイルを付けて送信することがあります。その内容が、人に見られたくないものだったり、個人情報だったり、マル秘文書等だったりした場合、パスワードを付けた圧縮ファイル(zipファイルが多いですね)で送ることがあります。
パスワード付き暗号化zipファイルはパスワードを解読するのに大変困難を要します。パスワードを解読するためには、現在のところ総アタックするしかありません。アルファベット(大文字小文字)と数字の組み合わせは天文学的数字となり、簡単ではありません。さらに2バイト文字をパスワードにすれば、ほぼ解読不可能です。
ところが、パスワード付き暗号化zipファイルについて、おかしなことをする人が普通にいます。
メールで先にパスワードを送信してから、次のメールでパスワード付き暗号化zipファイルを送信する人です。
メール自体は暗号化されていないので、ちょっとスキルがある人ならメールを送られた当人でなくても読むことが可能です。つまり、メールを読んでパスワード付き暗号化zipファイルを手に入れた人は、パスワードが書かれたメールも読むことができるということです。
これではzipファイルにパスワードを設定する意味がありません。
セキュリティを考えるのなら、パスワードは同じメールで送らないで、別の確実な方法で伝える必要があります。
パスワードとパスワード付き暗号化zipファイルをほぼ同じタイミングで同じ人に送信する、これ自体が情報漏洩と言えます。
本校ではこのような場合、2バイト文字のパスワードをかけたzipファイルを作成し、そのパスワードは直接手渡しを行います。もちろんメールで送信するzipファイルに入れるデータには、個人情報は除外します。個人情報が入ったデータはメールでは送信しません。パスワードがかかっているとはいえ個人情報をメールで送信することも情報漏洩です。
1人1台のタブレットを授業で活用していく、高度な情報活用が当たり前の社会になっている現在、生徒たちに情報の適切な取り扱い方についても学ばせていきたいと思っています。