函館市立臼尻中学校ブログ   

2021-07-01

1年生数学 交流授業

 1年生の数学は、先生方の勉強のための授業でした。

 学習内容は「方程式」、学習課題は「棒の本数を工夫して数えよう」です。


 単元の学習内容をプリントで確認しています。毎時間行っているのと、単元の最後に「わかったこと・できるようになったこと」「まだよくわからないところ、自信のないところ」を記載し、単元全体の振り返りを行っています。


 「正方形を20個つなげたとき、棒は何本必要になるか考え、説明しよう」、ただ数えるのではなく、式や図を使って説明します。







 どんな解き方をしたのか、前に出て説明しました。「同じ解き方だ」「あんな解き方もあったのか」、考えを共有することで学びが深まります。
 最後に正方形を20個作ったときの棒の本数を求める式を考えました。

 数学は授業の流れが定型化されており、板書も毎時間同じかたちで記載され、重要な個所が明確にわかるようになっているなど、授業のユニバーサルデザイン化が一番進んでいる教科です。

 生徒たちは、この授業の中で「わかった」「できた」を味わいながら学びを深めています。