3年生の国語は「おくのほそ道」です。
例年修学旅行で平泉中尊寺を訪れるため、国語では教材の配列を入れ替えて
修学旅行前に扱います。
この授業では学習課題を「芭蕉について調べたことをまとめて、全体に発表する」
とし、タブレット端末を使って、インタネットで調べた内容をプレゼンソフトにま
とめ、ワープロソフトで発表原稿を作成していました。
新学習指導要領では「言語能力」「情報活用能力」の確実な育成が求められていますが、
どの教科でもICTを活用した授業改善を行っていく必要があります。
「デジタルネイティブ」である今の子供たちが、自分の力で未来を切り拓いていくこと
ができる力を、このような授業をとおして学校は育成していくことになります。