2年生の国語はコンピュータ室でレポート作成です。学習課題は「太宰治や彼の作品について調べたことをまとめる」でした。
国語の授業ですから、小説家の生い立ちや人柄よりも作品そのものについて興味・関心を持ってほしいのです。「太宰治」ですから。
とはいえ、生徒たちはネットで検索して、いろいろな角度からレポートにまとめていました。
2年生の国語はコンピュータ室でレポート作成です。学習課題は「太宰治や彼の作品について調べたことをまとめる」でした。
国語の授業ですから、小説家の生い立ちや人柄よりも作品そのものについて興味・関心を持ってほしいのです。「太宰治」ですから。
とはいえ、生徒たちはネットで検索して、いろいろな角度からレポートにまとめていました。
1年生の技術科は木工、本箱づくりの大詰めです。最後の工程、ニス塗りをしていました。
1年生の国語は「図表を用いて報告する」をコンピュータ室で行っていました。相手にわかりやすく伝えるためのレポート作成について学びます。
伝えたい内容にかかわる調査(アンケート)を全校生徒に行い、その結果を表計算ソフトで表にして、グラフを作成します。作成した図やグラフを用いてわかったことをワープロソフトでまとめて、レポート化します。
国語の授業でのICT活用は当たり前になっています。表計算・ワープロ・プレゼンテーションソフトの活用が教科書にも入ってきており、中学校1年生でキーボードを使ってのデータ入力(ローマ字入力がデフォルト)が可能なように、小学校では3年生でローマ字を学ぶことになっています(小学校でプログラミング教育が必修化されましたが、キーボードを使ってのプログラミングを行うことになっているので、6年生までできちんと学習するはずです)。この国語で培った力が各教科に生かされることになります。
これから訪れる「超スマート社会」を支えることになる児童生徒に必要な力の基礎を小学校で確実に育成し、中学校で高め、高校につなげるためには、小学校での学びが重要です。どんなプログラミング言語をつかっているか、とか、どんなツールを使っているかではなく、どんな力を育成するかの視点で、プログラミング教育を行うと、中学校、そして高校の学習に直結していくと思います。