授業参観後には、修学旅行説明会が行われました。東北方面の修学旅行を予定しています。現段階では実施する方向で準備を進めています。いずれにしても感染対策を万全にしていく予定です。
2021-02-22
2年生授業参観 総合的な学習の時間 発表会
今日の授業参観は、総合的な学習の時間で盛岡自主研修事前学習で調べた内容の発表会です。1人3分の時間を使ってわかりやすく発表するための工夫がそれぞれされていました。中には、緊張しすぎてがちがちになってしまう人も。がんばりましたね。
2年生授業参観の幕間
2年生の授業参観は調べ学習の発表会です。その準備で緊張している人、心を落ち着かせている人、リラックスしている人等、幕間の様子です。
「密」です!
美術の授業にお邪魔しました。
1年生の美術は引き続き「切り絵」です。すでに完成している人の作品が黒板に掲示してありました。
学習課題は「細部まで丁寧に仕上げよう」「切り終わったら台紙に貼る(色も考えよう)」で、あと2時間で完成です。時間ではなく内容、密度の濃い練習
無名だった昌平高校をサッカー強豪校(今年度プロ内定4人)に導いた藤島崇之監督の言葉です。
「ウチのトレーニング時間は短いです。『もっとやりたい!』という状況で練習を終えると、明日の練習の意欲が増します。もちろん、我々は短い時間の中での質を高めていく責任は持ちながらですが、『明日またやりたい!』という気持ちを促すのです。その状況を自分たちでつくれるようになれば、それは自己をマネージメントする能力につながっていくのだと思います。」
密度の濃い練習を1日1時間、朝練もなしで、試合前日の練習は45分のみだそうです。もちろんその内容は練りに練られたものであることはまちがいありません。しかし、今の部活動にはこの考え方が必要ではないでしょうか。
常時朝6時から始業までの朝練を行い、放課後は夜7時まで、自主練習と称しながら強制練習を夜9時まで公共施設で行う部活動、それで強くなったとしても、部員に「明日もまたやりたい」との意欲を生み出すのでしょうか。
部活動が教育活動の一環として行われているのであれば、試合や大会、コンクールで上位入賞することが目的ではありませんよね。知・徳・体のバランスの取れた育成、生徒の自己実現の上に、上位入賞があるような部活動をつくっていく必要があります。「勝利至上主義は部活動の衰退につながっている」のではないでしょうか。