3年生の体育は引き続きバスケットボールです。感染予防のため、接触プレーはできるだけ避け、短い時間、しかもマスクありでゲームを行っていました。
感染防止のため、今日でバスケットボールは終了です。次は高校の体育の授業でですね。
3年生の体育は引き続きバスケットボールです。感染予防のため、接触プレーはできるだけ避け、短い時間、しかもマスクありでゲームを行っていました。
1年生の総合的な学習の時間は縄文学習で、函館市教委文化財課の方を講師に迎え、発掘した遺物の洗浄体験を行いました。
毎年行っていますが、今年は世界遺産に登録された垣ノ島遺跡から出土した土器と石器の洗浄を行いました。世界遺産の一部に触れることができるのは、貴重な体験ですね。
土器や石器を洗うといろんなことがわかりますね。くっきり見えてきた縄目文様にちょっと感動です。
3年生の社会科は公民的分野、学習課題は「国家のパーツと国際社会のルールの基礎を説明しよう」です。
例として「シーランド公国」を取り上げていました。モンテビデオ条約第1条には国家の資格要件となる要素として「永続的住民」「明確な領域」「政府」「他国と関係を取り結ぶ能力」があげられていますが、「国家承認」は国家資格の要件に含まれないとされているようです。
でも、「シーランド公国」が国家として認められていないのはなぜだろうかを考えていくと、学習課題の解明につながっていくのでしょうね。
余談ですが、この「シーランド公国」の爵位を持っている著名人がけっこういるようです。
1年生の国語は「オツベルと象」です。学習課題は「白象や牛飼いの心情をとらえ、物語の中の筆者の考えをつかむ」で、クロームブックを使って、「白象はなぜ寂しく笑っていたのか」についてまとめていました。