3年生の保健体育は「医薬品の有効利用」で、クロームブックでまとめをしていました。
1年生の国語は「古典」に入っています。現在は古文で、歴史的仮名遣いをワークシートで確認していました。その後、竹取物語の冒頭をペアで読み合う学習に取り組んでいました。
古文は日本語ですが、中学生にとってなじみ深いものではないので、声に出して読み込んで表現に慣れることが大切です。慣れが理解につながったりします。
2年生の技術はロボット作りです。完成したロボットを使ってゲームを考え、体育館等で実際にそのゲームを実施します。2人一組でオリジナルのゲームを考えるのですが、意外とスムーズにゲームの内容をワークシートにまとめていました。
「すべてのロボットをぶっとばす~~デスゲーム~~~」と叫んでいた人は、穏やかなオリジナルゲームをまとめていました。「ゲームの時に撮影に来てください。撮影の時にボールを当ててカメラをぶっ壊すゲームをします!」・・・撮影にはいきますが、逃げ回りますよ。なかなか楽しそうでした。
3年生の数学は「三角形と比」、学習課題は「三角形の1辺に平行な線をひくときにできる線分の比を考えよう」です。
証明問題って大切だなあと再認識させられたのは高校に入学してから。証明問題で培ったスキルは、数学だけでなく化学(今は「化学基礎」「化学」なんでしょうか)や現代国語(古いですね。今は現代文、新学習指導要領全面実施後は「現代の国語」「論理国語」に該当するのでしょうか)で活かされました。論理的な文章を作成するための土台は数学の証明問題にもあったりします。もちろん作成だけでなく読解するためにも。