函館市立臼尻中学校ブログ   

2021-03-05

来週の予定です。

 50年ぶりの延期がありましたが、公立高校一般入試も無事終わりました。3年生は卒業に向けて準備をしていきます。中学校に登校するのもあと6日となりました。来週は、入試の延期に合わせて延期した、3年生を送る会と同窓会入会式が行われます。3年生にとって最後の全校道徳でボッチャ体験もあります。残りの中学校生活を最後までしっかり味わってほしいと思います。

来週の予定です。

 8日(月)ALT来校 3年生を送る会 ※全学年給食あり

 9日(火)同窓会入会式10:40~ 全校道徳(ボッチャ体験)

      水上先生来校(家庭科) ※全学年給食あり

10日(水)3年生午前授業(4時間)給食なし・下校12:40~ 

      体育館ボランティア清掃14:30~15:00 ※1・2年給食あり

11日(木)3年生午前授業(4時間)給食なし・下校12:40~

      1・2年清掃活動(6時間目) ※1・2年給食あり

      ※令和2年度の給食は11日で最後です。

12日(金)臼風日課 1・2年生弁当持参6時間授業 

      3年生午前授業(4時間)給食なし・下校12:30~


※15日(月)~24日(月)は午前授業(臼風日課・4時間授業)で給食なし・生徒下校12:30~です。

体育の授業にお邪魔しました。

 1・2年生合同体育はミニバレーです。生徒たちが自分たちでチームや組み合わせ、時間配分等を決めて進めていました。

 チーム決めと準備の様子です。





 ゲームが始まりました。








ミニバレーはなかなか動きが激しいです。

気が付いたら・・・

 閲覧数が30000を超えていました。多数の方の御閲覧ありがとうございます。臼尻中学校ブログは、在校生徒および保護者、南茅部地域の皆様を対象としているブログです。生徒の活躍や学校の様子、統合の進捗状況、本校の教育活動やその置かれた状況等について発信しています。文章だらけの記事になることもありますが、地域との効果的な連携、学校だけでは解決できない本校教職員の「働き方改革」や教育問題等も扱っていき、南茅部地域の教員が、ゆとりと余裕をもって子供に向き合い、質の高い教育を提供できるよう、課題や問題提議をしていきたいと考えています。

 本校を含めた南茅部地域の教職員は毎日片道30キロ近くを通勤してきています。旧市内の教職員と環境が異なる中での勤務には頭が下がります。だからこそ、「勤務時間内で完結できる業務」にできるよう、「働き方改革」を更に進めていく必要があります。

 過日、学校運営協議員会委員の方から「先生方が遅くまで学校に残っていることのないような学校にしてほしい」との大変ありがたい言葉をいただきました。このような地域の皆様の、学校への「応援」があるからこそ、学校は「働き方改革」を推し進め、教師も生徒も、南茅部地域に根差した誇りと自信をもって学校生活を送れるのだと思います。

 この地域の子供たちが、「臼尻小学校」「大船小学校」「臼尻中学校」「磨光小学校」「尾札部中学校」「南茅部高校」で学んでよかったと心からいえる学校づくりをしていき、統合で現在の小中学校がなくなったとしても、学んだ子供たちの記憶に残る学校にしていきたいと考えています。

2021-03-04

美術の授業にお邪魔しました。

 2年生の美術は平面構成の最終時です。すでに完成して評価票を記入している人、次の教材の「切り絵」に取り組んでいる人等いましたが、平面構成は最後です。納得のいく作品に仕上げるよう、最後まで頑張ってくださいね。








体育の授業にお邪魔しました。

1・2年生合同体育はバレーボールです。ゲームを行っていました。









人数の関係で体育の先生も参戦です。

このサーブで
生徒が吹き飛びました!!!????

飾り付け

 公立高校一般入試を終えた3年生のために、2年生が廊下の飾り付けをしました。卒業式に向けての準備が始まりました。廊下の状況は、来週の月曜日に登校した時に確認してみてください。2年生は頑張っていましたよ。






学校の働き方改革 その2

 函館市教育委員会では、学校職員の働き方改革について、以下のことを進めています。

〇管理職のマネジメント意識の向上

・ 管理職の組織管理や時間管理、健康安全管理等のマネジメントに関する意識改革と実践力 の向上を図ります。

・ 様々な機会を通じ、管理職が自ら勤務時間を意識するよう促し、各学校での時間外勤務縮減に向けた取組を促進します。

〇学校運営体制の充実

・ 「学校経営方針」や「重点目標」等に、働き方改革に関する視点を盛り込みます。

・ 職員朝会や会議の縮減、各種会議等のペーパーレス化を促進します。

・ 校務分掌や特別委員会等の組織の見直しを進めます。

・ 学校行事の精選や内容の見直しを進めます。

・ 教職員の勤務時間を考慮し、教職員が適正な時間に休憩時間を確保できるよう、児童生徒等の登下校時刻や、部活動、学校の諸会議等の時間を設定します。

(一部抜粋)

 「長期休業期間中における学校閉庁日の実施結果について(通知)」が3月2日付で北海道教育委員会から発出されました。「調査の結果、学校における働き方改革北海道アクション・プランにおいて目指す指標の一つとしている「学校閉庁日を年9日以上実施している学校の割合…100%」を達成できたことで、全道的に職員が休養を取りやすい環境の整備が一定程度図られたものと考えられます。」とありました。しかし、夏季休業中のわずか3日の学校閉庁日(教職員は年次有給休暇か夏季休暇をとり休んでいます)でさえ、全道の小中学校240校で出勤を余儀なくされる教職員がいたとのこと。「年9日以上」が意味あるものにして、休む時にはしっかり休養し、家族と過ごしたりリフレッシュする時間をしっかり確保しなければ、質の高い教育につながりません。 
 教職員が健康でなければいい教育につながらない、疲弊した状態で子供に向かい合うことは、かえって「子供のため」にならないことはまちがいありません。現状は給食の時間に給食指導をしながら提出物のチェックをしたり、部活動や生徒会活動等で休憩時間が有名無実となっていたりと、出勤してから退勤するまで数分ですら休憩が取れない教職員がほとんどです。こんな状況を改善するために、教職員がゆとりと誇りをもって子供に向き合うことができるように、「教育内容に踏み込んだ聖域なき業務改善」が必要なのではないでしょうか。