1年生の国語は今日から「竹取物語」です。1年生は小学校の時に、古典を暗唱するまで習ってきたようで、初めての音読でしたが、かなりすらすらと読めていました。
「物語の出で来はじめの祖(おや)」と言われている「竹取物語」ですが、千年以上の時を経て今でも読み継がれているのは、今でも色あせない「名文・名作」だからこそです。学ぶ意味もそこにあります。現代を生きる私たちがSNSやブログ等で発信した文章は、千年、いえ百年・五十年たっても色あせないで存在できるでしょうか。
「竹取物語」をすらすらと読むことができた生徒たちです。とても素晴らしい!