1年生の数学は「四則の混じった計算」、学習課題は「正負の数で、子息の混じった計算をしよう」。
数学の授業は、まず、学習課題(めあて)を提示し、1時間の学習内容と到達点(何をわかればいいか)を明確にして、例題を生徒と一緒に解きます。その後練習問題を提示し、個別指導を行います。生徒が理解しているか、どこがわからないかを把握しながら、一人一人に適切なアドバイスを行います。
授業の最後にまとめとして、学んだこと、わかったこと、気付いたことを端的にまとめます。
1時間の授業の流れが明確なので、生徒が安心して授業を受けることができます。
今はどの教科も、このような授業の流れで指導していくことになっていますが、本校では数学の授業について、どの授業を見ても同様に進めているので、他の先生方がとても参考になります。