2年生の道徳科は「樹齢七千年の杉」。生徒たちは縄文杉をイメージして、「白鳳5人分」の太さとしていましたが、大人10人が手をつないでその周囲を囲めるとのことで、実際にやってみました(密にならないように。あとで手指消毒もしてね)。やった後で「白鳳20人分」。基準は白鳳みたいですね。
縄文杉が誕生したころには、この地域の大船遺跡や垣ノ島遺跡で縄文の人たちが日常生活を営んでいたのですね。そう考えると気の遠くなる時間を縄文杉は生きているということです。
2年生の道徳科は「樹齢七千年の杉」。生徒たちは縄文杉をイメージして、「白鳳5人分」の太さとしていましたが、大人10人が手をつないでその周囲を囲めるとのことで、実際にやってみました(密にならないように。あとで手指消毒もしてね)。やった後で「白鳳20人分」。基準は白鳳みたいですね。
縄文杉が誕生したころには、この地域の大船遺跡や垣ノ島遺跡で縄文の人たちが日常生活を営んでいたのですね。そう考えると気の遠くなる時間を縄文杉は生きているということです。
1年生の道徳科の授業は「私は清掃のプロになる」。初発の質問「何のために働いている?」から授業が始まりました。羽田空港で働く環境マイスターの新津春子さんの話から、「あなたの清掃には心がこもっていないといわれたのはなぜか、「心のこもった仕事」とはどんなことかについて、グループで話し合いました。
11月は厚生労働省により「児童虐待防止推進月間」として、児童虐待問題を考えたり、地域ぐるみで児童虐待防止に取り組んでいく期間となっています。
「189(いちはやく) 知らせて守る こどもの未来」(稲葉結さんの作品)がこの推進月間の標語となっています。「189」は児童相談所虐待対応ダイヤルです。
子を持つ親としては、なぜ虐待をするのかについて理解に苦しみます。平家物語の一節「小次郎が薄手負うたるをだに、直実は心苦しうこそおもふに」は子を思う親の気持ちがよく表れていますし、この地域で発掘された「足形付土板」からは子を失った親の嘆きが痛いほど伝わってきます。
「銀も金も玉も何せむに勝れる宝子に及かめやも」どんな宝も子供にはかなわない、山上憶良の和歌は千年以上の時を経ても色あせることはありません。
それでも児童虐待が起こり、罪のない子供たちが命を落としていることに怒りと悲しみを禁じえません。学校は子供たちを守る場所でもありますが、それは地域ぐるみで見守りを行っていく必要があります。
今月は児童虐待防止推進月間。「こどもの未来を守る」ためにできることを進めていきます。
1・2年生合同体育は、引き続き器械運動です。タブレット端末が使用できるようになったため、タブレットを使い演技を記録しながらの練習です。
タブレットでお互いの練習風景を記録して確認し合ったり、模範演技をテレビで見て動きを修正したりと、生徒たちはICTをうまく活用しながら練習を行っていました。